佐々木朗希、移籍市場の投手で最もエグいスプリット…MLB公式サイトが特集 エグいスライダー部門は菊池雄星
MLB公式サイトは16日(日本時間17日)、FA市場の投手で球種別のナンバーワンを選出。スプリット部門でロッテ・佐々木朗希投手(23)が選出された。 同サイトは「佐々木はMLBで1試合も投げていないが、入団が決まればスプリットはMLBで最高にのものになるかもしれない」とし、NPBでのスプリットの平均球速が88マイル(141・6キロ)、空振り率57%だったと紹介。「大谷、山本、千賀とくらべても最高かもしれない」と指摘した。 またスライダー部門では前アストロズの菊池雄星(33)を選出。「アストロズでスライダー使用率を劇的に増やし、(前所属の)ブルージェイズではわずか17%だったが、37%まで増やした。9月までにはスライダーは最も多く使う球種となり、通算200奪三振を達成した」と評価した。 その他の球種での選出は以下の通り。 直球=T・スコット(前パドレス) シンカー=S・マナイア(前メッツ) カットボール=C・バーンズ(前オリオールズ) スイーパー=B・トライネン(前ドジャース) カーブ=B・スネル(前ジャイアンツ) ナックルカーブ=J・フラーティ(前ドジャース) チェンジアップ=T・ケンリー(前ヤンキース)
報知新聞社