オリックス・頓宮裕真が二回に3号ソロ! 亜大の先輩・東浜の直球を左翼席へ運ぶ 「自分のスイングをすることができた」
(パ・リーグ、ソフトバンク-オリックス、4回戦、19日、ペイペイドーム)オリックス・頓宮裕真捕手(27)が3号ソロを放った。「打ったのは真っすぐです。しっかりと自分のスイングをすることができました。失点した直後のイニングでしたし、すぐに点を取ることができてよかったです!」。0―2の二回1死で亜大の先輩にあたる先発・東浜の初球に反応し、左翼のテラス席にたたき込んだ。17日の楽天戦(楽天モバイルパーク)以来、2試合ぶりの一発で反撃ののろしを上げた。 4番として迎えた今季は開幕から不振に陥っていたが、直近6試合で3本塁打と好調だ。目覚めた主砲の一本で打線は勢いづき、3試合ぶりに先発復帰した森が二塁打で好機を演出すると、18日に猛打賞の紅林が同点打を放った。