大韓航空、富山・南紀白浜へ訪日チャーター
大韓航空(KAL/KE)は4月5日、ソウル(仁川)-富山・南紀白浜間のチャーター便を設定すると発表した。富山へは12日から6月7日までの期間中に17往復、南紀白浜は5月6日から21日までに6往復運航する。訪日客用のチャーターで、日本からの訪韓客は利用できない。富山への運航は初めてで、南紀白浜へは2月の4往復に続く運航となる。 富山線の運航スケジュールは、富山行きKE9715便がソウルを午前11時50分に出発し、午後1時35分着。ソウル行きKE9716便は午後2時40分に富山を出発し、午後5時5分に到着する。初日の4月12日の富山発と、最終日の6月7日のソウル発は旅客を乗せないフェリーフライトで、便名はチャーター便と異なる。 南紀白浜線の運航スケジュールは、南紀白浜行きKE9733便がソウルを午前8時35分に出発し、午前10時40分着。ソウル行きKE9734便は午前11時55分に南紀白浜を出発し、午後2時25分に到着する。初日の5月6日の南紀白浜発と、最終日の21日のソウル発はフェリーフライトとなり、チャーター便と異なる便名で運航する。 機材は2路線ともボーイング737-800型機で運航する。
Yusuke KOHASE