【皮膚科医・友利新】肌荒れ時代をどう乗り越えた?「今の美肌に至るまで」を全公開!
悩みなき美肌のように見える友利新先生にも、いくつもの肌トラブルを乗り越えてきた過去があった! トライ&エラーを繰り返した、くすみ抜け年表を公開。 〈画像〉美肌の持ち主、友利先生が愛用する「ブライトニングコスメ」 友利新先生 皮膚科・内科医
【友利新】肌荒れ時代をどう乗り越えた?今の美肌に至るまでを全公開!
失敗と後悔を繰り返して、今のケアにたどり着きました もともと皮脂分泌の多いオイリー肌なので、10代は思春期ニキビに悩まされました。 クリームを塗ればテカるから、保湿しようという考えもなく、今思えば表面は脂っぽいけれど内側は乾燥しているインナードライ状態。もちろん毛穴も目立っていました。この頃は肌表面がボコボコしていて赤と茶の色ぐすみもあって、いわゆる“治安の悪い肌” でしたね。 20歳の頃にピーリングを経験し、表皮がツルッとするとツヤが出て、色ムラはあってもキレイな印象になることを実感。角質ケアの重要性をここで悟りました。 それから、抗酸化や抗炎症のケアを取り入れると赤みや黄みが晴れることがわかったり、年齢を重ねるにつれ色だけじゃなくてハリ感も重要なポイントだと知ったり。 自分自身の肌の変化と美容医療、そして化粧品の進化がリンクした結果、「透明感はつくれるものだ」という考えに至ったんです。 大事なのは“白さ”じゃなくて“光の取り入れ方” 。法則さえわかれば、化粧品によるホームケアだけでも十分に透明感は手に入ります。考えて、組み合わせて、自分史上最高の透明感を手に入れてくださいね。
【13~17歳】ニキビ・赤みに悩む
友利新先生 沖縄出身というと日焼けしていただろうと思われるのですが、太陽光が強すぎて危険なので、日にはあまり当たらない子供時代だったんです。それよりオイリー肌だったから、思春期ニキビができてしまい、それをどうにかしようと洗顔を繰り返す日々でした
【20~21歳】ピーリングを始める
表皮をキレイにすると、赤みがあっても透明感がアップすることを発見! 友利新先生 ピーリングを受けると肌の表面がなめらかになり、ニキビ跡などの赤みや茶ぐすみがあってもキレイに見えると判明。ピーリングの施術後は十分に保湿もするので、潤いによる効果もあったと思います。ホームケアではニキビを気にして保湿していなかったから
【24歳頃】顔脱毛デビュー
顔の上から「黒」がなくなると、パッと明るい肌になることに気づく 友利新先生 眉毛やまつ毛以外の毛をレーザーで脱毛したことで、顔全体から“黒”という色素が少なくなったんです。それだけで明るさは出るし、さらにレーザーによってハリ感もアップ。茶や赤の色ムラはまだなくなっていないんだけど、だいぶ肌印象が変わってきました 撮影/岩谷優一(vale./人物) ヘアメイク/鈴木京子 スタイリング/槇佳菜絵 イラスト/二階堂ちはる 取材・文/穴沢玲子 Edited by 佐藤 水梨
VOCE