うめきた公園来年9月開業 4.5ヘクタール、商業施設も
JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」を手がける三菱地所などは25日、来年9月に同区域の一部で約4.5ヘクタールの「うめきた公園」を開業すると発表し、建設中の一部区域を報道陣に公開した。ホテルや商業施設などが入る賃貸棟も同時にオープンする。 うめきた公園は、大規模ターミナル駅直結の公園としては世界最大級だという。大屋根付きのイベントスペースや芝生広場を備える。 うめきた2期のエリアは、JR貨物の梅田駅跡地を中心にした約17ヘクタール。開発計画の名称は「グラングリーン大阪」で、今年3月にはJR大阪駅の地下新ホームが開業した。