パリパラ“金”の小田凱人選手 発起人となった車いすテニス大会の表彰式に登場「自分の敵いっぱい出てきて」
東海テレビ
パリパラリンピックの金メダリスト・小田凱人選手が発起人となった車いすテニスの大会が、12月15日、岐阜県岐阜市で開催されました。 2024年で2回目を迎えた車いすテニスの国際大会「日本生命岐阜オープン」は、愛知県一宮市出身の車いすテニスプレーヤー・小田凱人選手がジュニア選手育成を目的に旗揚げした大会で、一般部門に加えジュニア部門が設けられています。 最終日の15日は一般部門のシングルス、ダブルスなどの決勝戦が行われ、表彰式では小田選手自らプレゼンターとして登場しました。 小田選手は「自分の敵になる選手がいっぱい出てきてほしいなっていうのが僕の思い。日本の車いすテニスを盛り上げたい。ロスが四年後にあるのでもちろん目指すけど、ここからまたさらに上にいってどこまでいけるのかなって逆に自分も楽しみです」と話しました。