（写真：愛媛朝日テレビ）

任期満了に伴う新居浜市長選挙が３日告示され、新人２人が立候補して選挙戦に入りました。 新居浜市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で ▽前県議会議員の古川拓哉さん（４６）　 ▽前副市長の加藤龍彦さん（７０）です。 【古川候補】「新居浜市にはしっかりとした、底堅い地域経済があります。そこを軸にして、新居浜市の元気や活力を取り戻していきたいと思いますし、誇りとプライド、優しさと温もりを、しっかりとまちづくりに生かしていきたい」 【加藤候補】 「ふるさと、新居浜への恩返しということで、出馬を決意し表明しました。額に汗して真面目に働く人、一生懸命働く人、この人たちが報われるようなまちにしてまいります」 新居浜市長選は３期目の現職が今期限りでの引退を表明し、前県議と前副市長の新人同士の一騎打ちとなっていて、少子高齢化や人口減少対策、企業誘致を含む地域活性化などが主な争点となっています。 投票日は１０日で即日開票されます。