元サッカー少女の月島琉衣が「やりたかった」高校サッカー第20代応援マネに 好きな選手は三苫薫
女優月島琉衣(16)が、日本テレビ系で放送の「第103回全国高校サッカー選手権大会」第20代応援マネジャーに就任することが決まった。このほど都内で日刊スポーツなどの取材に応じ、意気込みを語った。 応援マネジャーにはこれまで、新垣結衣(36)川口春奈(29)広瀬アリス(29)すず(26)姉妹、永野芽郁(25)らそうそうたるメンバーが務め、ブレークの登竜門とも言われている。 応援マネジャーに対する憧れは強く「話が来た時はすぐには理解できないぐらい幸せでした」。自身のマネジャーとの食事中に手紙の入った封筒が渡されたといい「2枚目に『20代目』って書かれていて、3枚目に『応援マネジャー就任おめでとう』と書いてあった。ずっとやりたいって口に出してきたので、涙があふれました」と明かした。 自身もサッカー経験があり「小学3年生から6年生まで習っていて、小6のころはキャプテンをしていました」。主にFWでプレーし、小6からはDFをこなした。得意なプレーは「コーナーキックに合わせるのが結構得意です」。 好きな選手はブライトンの三笘薫(27)だといい「W杯から見ていて、毎回結果を残していて、憧れています。『三笘の1ミリ』もちょうど見ていました」。DF経験があることから、三笘の止め方を問われると「ファウルにならないぐらいの体当たりで」と笑顔で話した。 高校サッカーはテレビでよく見ているといい「青森山田は印象にある。熱い思いが試合に込められていて、印象に残っている」と語った。選手に向けて「どんな結果になっても、楽しかった、頑張れたって思ってもらえるように、スローガン『いま、ここ、全力』を胸に頑張ってもらいたい」とエールを送り「私も今まで以上に盛り上げられるように頑張りたい」と意気込んだ。【野見山拓樹】 ◆月島琉衣(つきしま・るい)2008年(平20)3月1日生まれ、神奈川県出身。ファッション誌「Seventeen」専属モデルを務め、23年にはTBS系ドラマ「からかい上手の高木さん」で主演。趣味は側転、ピアノ、サッカー。身長161センチ。血液型AB。