村山元総理は3月3日で100歳となり「家族と過ごせることを幸せに思っている」とコメントをよせています。 【写真を見る】村山富市元総理大臣が100歳の誕生日「家族と過ごせることを幸せに思っている」 大分 3日で100歳を迎えた村山元総理は日ごろは自宅の周辺を散歩をしたりして過ごしています。 村山元総理は1924年3月3日に11人きょうだいの6男として大分市に生まれました。 1994年には内閣総理大臣に就任し、2000年に政界を引退。今は自宅で家族と穏やかに過ごしています。 日課の散歩以外にも自宅で体操に励んでいるということで、ボールを投げたり足を動かしたりしています。2月23日には母校の明治大学校友会のメンバーがお祝いに訪れプレゼントを受け取ると喜びの表情を浮かべていました。 100歳にあたり村山元総理は「100歳の実感はないが、無理をせず、自然体で暮らすことかな。1日1日家族と過ごせることを幸せに思っている」とコメントを寄せています。