FE名古屋の主将ヘンリーが戦列復帰へ…新加入バッツは「陳宮性足関節外側靱帯損傷」でIL入り
11月1日、B1中地区のファイティングイーグルス名古屋は、アイザック・バッツをインジュアリーリスト（IL）に登録し、アーロン・ヘンリーをILから抹消した。 アメリカ出身で現在35歳のバッツは、208センチ134キロの体格を誇るセンター。2014年に来日し、越谷アルファーズでプレーした2020－21、2021－22と2年連続でB2リバウンド王に輝いた。FE名古屋へ移籍した今シーズンは、ここまで全9試合に途中出場し4.3得点4.1リバウンド1.3アシストをマークしていたが、「陳宮性足関節外側靱帯損傷」のため、戦線を離脱することになった。 一方、チームのキャプテンを務める現在25歳のヘンリーは、198センチ100キロのスモールフォワード。FE名古屋加入1年目の昨シーズンは、B1リーグ戦56試合の出場で16.6得点5.5リバウンド3.6アシスト1.3スティールを記録していたものの、今年8月に「急性硬膜外頸胸背側血腫」のためILに登録され、今シーズンここまでリーグ戦の出場がなかった。 FE名古屋は現在2勝7敗で中地区7位。11月中旬のバイウィークまで、仙台89ERS、サンロッカーズ渋谷、三遠ネオフェニックスと対戦する。
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