ケンコバ、若手時代“イジられ耐性”なかった人気芸人を告白 初対面の時「めっちゃ怖かった」
「イジられるのに納得していなかった」と弁明
お笑い芸人のケンドーコバヤシが25日、読売テレビ『にけつッ!!』(水曜深夜0時54分)に出演。若手時代、“イジられ耐性”のなかった人気芸人との初対面時を振り返った。 【写真】「めっちゃ怖かった」 若手時代“イジられ耐性”なかった人気芸人の姿 ケンコバが語った人気芸人は、現在ではイジられキャラとして定着しているお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダル。相方・西野創人とともにゲスト出演したこの日も、スタジオを大いに沸かせたが、デビュー当時はイジられることへの“耐性”が備わっていなかったという。そんなこともあり、ケンコバは「初対面の時、めっちゃ怖かった」。それは沖縄での舞台のことで、まだ無名時代のナダルと初共演したケンコバは「おもろいな」と感じたものの、「あまりに変なキャラやったから、イジリで『これは10年後、吉本(興業が)潰れますね』」と発言したという。 このひと言で、会場は大ウケ。だが、イジられ耐性がない上に、大勢の客を前にして緊張したナダルからは出番終了後、「なんで、あんなこと言うんですか!」「ホンマにやめてください!」と詰め寄られたそうだ。ケンコバは、思わず「ごめん、ごめん、ごめん」と謝罪。「しかも、楽屋(まで)はけきってない、俺の半身は楽屋、ナダルはまだ舞台くらい」と当時の状況を説明した。 このエピソードについて、ナダルは「イジられるのに納得していなかった」と弁明。一方で、ケンコバとともに司会を務めた宮川大輔には「バンってしばかれた」ことも明かし、スタジオの爆笑を誘う場面もあった。
ENCOUNT編集部