県内三大〝竹明かりイベント〟をPR JR大分駅に竹のオブジェ設置
大分県内三大“竹明かりイベント”をPRしようと、大分市要町のJR大分駅は改札内1階コンコースに竹のオブジェを設置している。 11月に開かれる臼杵市の「うすき竹宵(たけよひ)」(2~3日)、日田市の「千年あかり」(8~10日)、竹田市の「竹楽(ちくらく)」(15~17日)に向けた取り組み。 JR九州OBの木原光夫さん(80)=大分市高江=が制作に協力。恋塚秀和駅長や駅員2人と共に臼杵市の竹林からモウソウチクを切り出し、中にライトを入れた。 恋塚駅長は「駅の日常風景の中で季節感を味わい、大分の歴史や風土に根差した祭りに触れるきっかけにしてもらいたい」と話した。