京都サンガ 首位の町田に3失点の完敗でいまだホームで勝ち星なし!チョウ監督「もう一度見つめ直してやっていくしか、このリーグで乗り切れない」
サッカーJ1の京都サンガは、今シーズンホーム初勝利を目指して首位の町田ゼルビアと対戦しました。 スタメンには、リーグ戦初先発の一美や平戸、アジアカップ優勝に貢献した川崎が起用されるなど、前節から7人を入れ替えて臨みました。 前半4分、アピアタウィアからのロングボールを一美がおさめます。 一美が鈴木との連携から一人交わしてシュート! ここは惜しくもクロスバーに嫌われます。 前半22分、サンガのディフェンスラインからの平戸の縦パスを中盤で相手にカットされます。 そのまま左サイドを突破されて、クロスを合わされ、先制点を許します。 前半終了間際、サンガは右サイドから鈴木がドリブルで切り込みシュート! 意表をつく面白いシュートでしたが、ゴールとはならず、1点リードを許して前半を折り返します。 同点に追いつきたいサンガでしたが、後半19分に個人技から失点を許したあと、さらに後半30分にセットプレーから得点を与えてしまい、見せ場もないまま3失点の完敗! 今シーズン、ホームでの初勝利は、またまたお預けとなりました。 【声】京都サンガ チョウ監督 「きょう出た課題を直すだけではなくて、自分たちをもう一度見つめ直してやっていくしか このリーグで乗り切れないと思うので、まだ半分もいっていないので、ここからエネルギーを出して、次は絶対勝てるようにがんばっていきたい」