意外と知らないポロシャツの着こなしで天国と地獄に! オジサンが間違えるポイント3選
いつの間にか夏本番、いつもお勤めご苦労様です。 こんな猛暑の中でも、涼しげに「大人の余裕」を醸し出すコーデで過ごしたいですよね。なかでもポロシャツは休日でもビジネスでも様々なスタイルに合わせやすく、着心地の良さが魅力的。しかし、気を抜いて何も考えずに着ているオジサンが多いのも事実です。 シャツとパンツの黄金律を制する者が、クールビズの覇者になる。野暮オジサンにならないための2つのポイント! ポロシャツの着こなし方次第で、子供っぽくなったり、上品なイケオジになったりします。そこで今回は、「ポロシャツのNG・OK例」について解説し、正しい着こなし方を紹介します。
(1)サイズ感とヨレ
NGなのが、ダレ感のあるポロシャツと、体にフィットしすぎなピチピチポロシャツ。 着慣れているポロシャツをヘビロテしていると、ひと夏でヘタリが出ます。袖や裾が伸びたポロシャツは、体型を悪く見せがち。裾を外に出していると、だらしない印象を与えます。洗濯ジワやたたみジワが目立つポロシャツも印象は良くないです。 着る前にアイロンをかけるか、スチームでシワを取るだけできちんと見えします。 また、体型に自信がある細身の方が、フィットしたポロシャツを着ることがありますが要注意。 しっかりとインナーを着て、素肌に直接着ることがないようにしましょう。 バストトップが浮き出てしまっているのは、女性目線でもかなりマイナスです。 腕はジャストサイズ、胴体部分には若干ゆとりを持たせるような、適度に身体にフィットするサイズを選ぶのが吉です。
(2)装飾と色選び
ポロシャツには様々なデザインがありますが、装飾が多いものは避けましょう。 ワッペンや派手なデザインは子供っぽく見えがちです。また、若々しさを狙って派手な色を選ぶのも危険。オシャレ上級者でない限り、鮮やかな色のポロシャツは失敗しやすいです。シンプルで落ち着いた色を選ぶことがポイントです。 このように、紺・黒などの落ち着いたダークカラーが汗染みも目立ちにくくておすすめです。濃い色は収縮効果があるので、お腹周りなど体型に不安があっても大丈夫。