テレビシリーズ放映から45年!『西部警察』大門部長刑事の愛車「マシンX」「スーパーX」がプラモで帰ってきた
派手なカースタントと銃撃戦で人気を博した往年の刑事ドラマ『西部警察』。1979年のテレビシリーズ放映から45年経った今も記憶に残る名ドラマです。そんな西部警察の見どころのひとつが特殊車両。西部警察署の大門圭介部長刑事率いる“大門軍団”の活躍を後押しした2台の特殊車両がプラモデルで復活。それがアオシマ「1/24 西部警察 No.1 マシンX」「1/24 西部警察 No.2 スーパーZ」(各4400円)。2024年8月発売予定です。 【プラモの細部の画像を見る】 大門団長の初代専用車である「マシンX」は、52種類の特殊装置を持つという設定の特殊警察車両。 警視庁のデータベースなどとリンクしたマイクロコンピューターを搭載しており、前科者リストを閲覧できたり、特殊無線機でさまざまな無線を傍受できたり、特殊発信ペイント弾発射銃や自動車電話なども搭載されていました。 キットは車内の多彩なメーター・計器類だけでなく、特徴的な助手席のサーチライトやパトランプも細かく再現されています。 ドラマの中で「マシンX」は、ある犯人によって改造されてしまい、時限爆弾が設置されて爆発してしまいます。その後、入れ替わりで大門団長の2代目専用車として登場したのが「スーパーZ」です。 およそ警察車両とは思えない、ド派手なゴールドとブラックのカラーリングや5本出しマフラーが独特の存在感を誇ります。 日産「フェアレディZ」をベースにカスタマイズされた車両で、随所にNISSANロゴがあしらわれています。そして、なんといっても左右のドアがガルウイング仕様で開閉できるところがポイント。 前方に設置された催涙弾発射装置や、ルーフセンターのパトランプなどもリアルに再現しています。 いずれの製品も1/24スケールで再現しており、マシンXは全長約197mm、スーパーZは全長約193mmです。西部警察を代表する車両を飾って、大門団長の気分を満喫しましょう。 ©ISHIHARA MUSIC PUBLISHING CORP. 日産自動車(株)監修中
<文/&GP>