愛媛国際親善空手道大会で迫力ある演武を披露する選手

　空手に打ち込む国内外の愛好家が競技を通じて交流する2024愛媛国際親善空手道大会（国際空手道連盟極真会館主催）が30日、松山市市坪西町の県武道館であり、約300人の選手が技を競った。 　国内外の空手家120人が参加し、県内で合同稽古や日本文化体験などを行った国際セミナーの一環で開催。県内で活動する戸田道場が運営を担当した。 　大会は型と組手で年齢や階級別の計30部門に分かれてトーナメント形式で実施した。ベルギーやカザフスタンなど10カ国約100人の外国人選手も参加。県内選手との「国際対決」もあり、会場は白熱した。