ソフトバンク・小久保監督 シリーズ初黒星に「東がすごかった」と相手エースを絶賛 「短期決戦で敗因を振り返る意味が無い」と素早く切り替え
「SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク1-4DeNA」(29日、みずほペイペイドーム) 【写真】危ない!佐野のファウルがベンチを襲う しゃがんで身を隠す小久保監督 ソフトバンクは先制点を許した直後に同点に追いついたが、二回以降はDeNA投手陣の前に無得点に抑えられ、日本シリーズの連勝は「14」でストップした。 小久保監督は「短期決戦で敗因を振り返る意味が無いので、はい別に」とシリーズ初黒星にも後ろを向くことはなかった。 それどころか「東がすごかったですよ。先頭出して、連打も1回だけやったかな?その後、やっぱりそこから点をやらないのがエースでしょ」と、7回を投げて毎回の10安打を浴びながら、最少失点に食い止めた相手エースの投球を褒めたたえた。