【ミス日本コンテスト2025東日本地区代表紹介】書道に取り組み日本文化を知るバイオの研究者・高橋彩乃さん「ミス日本の活動を通して“日本の美しさ”を発信したい」
「日本らしい美しさで社会をより良くする」ことを目指して開催される「第57回ミス日本コンテスト2025」の東日本地区大会が28日、新宿・京王プラザホテルで開催され、2025年1月に開催予定の本大会に出場するファイナリスト9人が決定した。そのうちの一人、千葉県出身の20歳・高橋彩乃さん(たかはし・あやの/中央大学 理工学部 生命科学科3年生)は長く書道に取り組み「“日本の美しさ”を、ミス日本の活動を通して発信できる存在になりたい」と語った。 【写真】スポーツウェア姿の高橋彩乃さん 大学で遺伝学や分子細胞生物学、環境学などについて学んでおり、「知識を活かして、将来はバイオ系の研究員になりたいと考えております」と目標を語る。また長く書道に取り組み「忍耐力や繊細さ、また日本の文化について広く学んできたと感じております」とアピールした。 さらに海外への短期留学の経験から「日本には独自の文化や美しさがあり、日本に住んでいるとそのことになかなか気づきにくいとに感じました。そんな経験を経た私だからこそ見えてくる“日本の美しさ”を、ミス日本の活動を通して発信できる存在になりたいとも考えております」と語った。 特技の書道もエアで披露。「『夢』という字を書かせていただきました。私にとって夢は大きなものであり、夢のある人生とない人生では、日々の過ごし方が変わってくると思っており、大きな夢でなくても小さな目標でもいいと思うので、常に何か夢・目標を持って日々過ごすように心がけております」と語った。 ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテスト。3つの美(内面・外見・行動)を掲げ、これを備えた女性を数多く輩出している。当日は23名(24名の候補の内欠席1名)が、洋服での自己PR、質疑応答、そしてスポーツウェアでの審査に臨み、9名のファイナリストが決定した。 今回行われた東日本地区大会は、来年1月に行われるミス日本コンテスト大会に出場するファイナリストを決定するための大会で、東西2地区に分かれて行われる大会の「東日本」エリアの代表を選出する。またファイナリストは10月から毎月行われる特別な勉強会に参加でき、総合的な美を磨く機会が贈られる。 ■「第57回ミス日本コンテスト2025」東日本地区代表に選ばれた9名 ●長尾巴菜子さん/大阪府出身/19歳/東海大学 児童教育学部 児童教育学科2年 ●高坂実優さん/東京都出身/20歳/早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科3年 ●野村真衣子さん/茨城県出身/21歳/中央大学 法学部 法律学科3年 ●高橋彩乃さん/千葉県出身/20歳/中央大学 理工学部 生命科学科3年生 ●横山ナディヤさん/長野県出身/22歳/グラフィックデザイナー ●松山華音さん/愛知県出身/21歳/東京外国語大学 国際日本学部 国際日本学科3年 ●佐塚こころさん/長野県出身/18歳/国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科1年 ●ヤマチ玲良さん/埼玉県出身/20歳/洗足学園音楽大学 音楽学部 音楽学科ミュージカルコース3年 ●石川満里奈さん/東京都出身/18歳/フェリス女学院大学 文学部 コミュニケーション学科1年
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