浅尾美和

　フリーアナウンサーの有働由美子（55）がメインキャスターを務めるテレビ朝日の新報道番組「有働タイムズ」（日曜後8・56）が6日にスタートする。 　90分拡大スペシャルで始動する初回の特集は、“ナスDアドベンチャー”。MCの有働が、“破天荒のナスD”として知られるテレビ朝日の友寄隆英ディレクターと緊急コラボし、絶景、奇景が集結したアメリカ・グランドサークルをぐるっと一周する旅に出る。 　またニュースコーナーでは、解散・総選挙を目前に控え、政局の最新の動きを届けるとともに、残り約1カ月に迫ったアメリカ大統領選の最新情勢に注目。生中継も交えて現地の様子を伝える。 　スタジオには、レギュラーコメンテーターのテレビ朝日政治部官邸キャップ・千々岩森生氏のほか、準レギュラーコメンテーター（不定期出演）の玉川徹氏も登場。それぞれのニュースに詳細解説を加える。 　 　また、現役時代“ビーチの妖精”とよばれた元プロビーチバレー選手でタレントの浅尾美和がレギュラー出演し、スポーツコーナーを担当する。 　「有働Times」は究極のエンターテインメントを目指す、まったく新しい創造的なニュース・情報番組。番組では“日曜のよる、視聴者をもてなす”というコンセプトで、従来のニュース・ワイドショーとは明確に一線を画す、“今”を切り取ることにこだわったニュース、スポーツ、芸能、天気、大型特集を届ける。 　 　有働は2018年にNHKを退局し、今年3月まで日本テレビ系「news　zero」のキャスターを務めた。半年ぶりの報道番組復帰で、フリー転身後テレビでは初の冠番組となる。