椎名林檎が石原さとみ×亀梨和也共演ドラマ『Destiny』に主題歌「人間として」書き下ろし、4月17日シングル化
昨年デビュー25周年を迎えた椎名林檎が、4月9日(火)にスタートするテレビ朝日系4月期ドラマ『Destiny』に主題歌「人間として」を書き下ろしたことが発表された。 【全ての写真】猫を抱いた椎名林檎の写真にエフェクトを施した新シングルジャケット写真 “20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー”を描くドラマ『Destiny』は、主演の石原さとみが3年ぶりの連続ドラマ復帰作で初の検事役に挑み、亀梨和也と初共演することでも話題の作品。脚本は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズなど数多くのヒット作を生んできた脚本家・吉田紀子が手掛けた完全オリジナルストーリー。主題歌は、ドラマ制作より依頼を受けた椎名が新曲を書き下ろすこととなった。 ◾️椎名林檎コメント(ドラマ『Destiny』に寄せて) すてきなお誘いありがとうございます。法務もの/税務ものは私の十八番です。きっと歴代アルバムタイトルを思い出してくださったのだと思い感激しています。 なにより本ドラマは、ママになられた石原さとみ氏の復帰作とのこと。より逞しくなられた彼女がいきなり法曹界へご降臨だなんて、ときめきを抑えられません。 ドラマ制作者のみなさまからご注文いただいた方向といるのを自覚し、申し訳なく思いながらも、今回は本能へ身を委ねてしまいました。お粗末さまです。 初回デモ納品いたしましたのは、さとみ氏のご生誕記念日。そうクリスマスイブです。そんな日にこそ私の胸に湧いてくるささやかな望みが音になったはずです。 毎週火曜九時、楽しみにしています。 椎名林檎 ◾️主演・石原さとみ コメント 私は検事の西村奏を演じました。 自然界には存在しない“正義”を司る検事という職の苦悩と葛藤、そして生きる上で環境に流されてしまう弱さを、この楽曲を聴いて思い出しました。 その複雑さをこんなにも軽やかに壮大に響かせ、愛と優しさで包み込んでくださった椎名林檎さんのこの楽曲は、ドラマDestinyを凝縮させたような作品に感じます。 奏に寄り添って描いてくださったこと心から心から感謝しています。 3年ぶりの連ドラです。ドラマDestinyをとても大切に想っています。椎名林檎さんに奏でていただけたことが本当に涙が出るほど嬉しいです。ありがとうございました。