ヘンリー王子＆メーガン妃

ヘンリー王子とメーガン妃が今年のクリスマスカードを発表した。 ふたりはカードのために新しく撮り下ろすのではなく、2023年インヴィクタス・ゲームの閉会式で撮影された、自然な笑顔で拍手する写真を起用。 【写真】メーガン妃は"プチプラ服"がお好き！ 「インヴィクタス・ゲーム 2023」ファッション総覧 メーガン妃は、ブルーの花柄がプリントされたグリーンのストラップレスドレスを着用し、ヘンリー王子はダークブルーのスーツに黒のシャツを合わせ、シックなフォーマルスタイルを完成させた。

夫妻が今年のクリスマスカードに起用した1枚

カードは全体的に深いグリーンを基調とし、写真の上には「ヘンリー王子とメーガン妃の事務所、アーチウェル・プロダクション、アーチウェル・ファウンデーションを代表し、素敵なホリデーシーズンを過ごされますようお祈りします。2023年のご支援ありがとう！」と書かれている。 また、夫妻がこの1年に支援してきたさまざまな取り組みについて報告する2023インパクトレポートにアクセスするリンクも書いてある。その中には「再定住したばかりのアフガニスタン難民女性」のコミュニティを作るために2023年に立ち上げた「Welcome Project」についての報告も。 またメンタルヘルスやネットの安全性、倫理に適ったジャーナリズムなどの分野での活動も分析している。

昨年のクリスマスカード

昨年のクリスマスカードには、2022年12月にニュヨークで開催された「Robert F. Kennedy Ripple of Hope Awards」ガラに出席した際のモノクロ写真が使用され、「楽しいホリデーシーズンを送られますように。私たち家族と、アーチウェル・ファウンデーション、アーチウェル・スタジオ、アーチウェル・プロダクションズから、健康で平和で幸せな新年をお迎えください！」とメッセージが書かれていた。 夫妻はこれまでもクリスマスカードで大事にしている慈善活動について触れてきた。 2021年は、国際的な災害救助を支援するN PO、Team Rubiconと組んで寄付を行い、「2022年に向かう今、私たちは皆さんを代表して、アフガニスタンから移住した人々や有給育児休暇を必要とするアメリカ人家庭などを守る複数の組織に寄付をすることに決めました」とカードに綴った。 その前年の2020年は、メーガン妃がパトロンを務めるイギリスの動物愛護の慈善組織Mayfewと合同でクリスマスカードを配信。夫妻は同組織の他にも、2～3の慈善組織に寄付もした。「今年、私たち家族は皆さまを思い、幾つかの慈善組織に寄付をしました。ホームレスから抜け出した家族を助けるカリフォルニアの組織や、イギリスでパトロンを務める2つの組織、動物とコミュニティーの保護を支援する組織と、もう一つはウガンダで子どもの教育と貧困との闘いを支援する大切な友人を記念した基金です」と当時、メーガン妃は述べていた。