小学生軟式野球、県内73チーム健闘誓う 山形で開会式、組み合わせ抽選も
第22回ファミリードーム杯小学生軟式野球大会の開会式が23日、山形市の山形国際交流プラザで行われた。出場する県内73チームの選手が集い、予選の組み合わせ抽選も行って健闘を誓い合った。 保護者や監督を含め計約250人が出席した。長谷川幸司大会会長、山川彰夫大会実行委員会代表をはじめ、後援代表の井上静夫マルヰ会長、来賓の井上貴至山形市副市長があいさつして子どもたちを激励した。前回大会で優勝した大蔵一球(大蔵村)の梁瀬聖希(しょうき)さん(8)が「大会関係者、監督、コーチ、保護者への感謝を忘れず、最後まで諦めず全力で戦い抜く」と選手宣誓した。 今後、各地で予選が繰り広げられる。8チームによる決勝トーナメントは10月19、20の両日に山形市のきらやかスタジアムで行われる。