久保建英、約1年ぶりの受賞ならず…2試合3G1Aのビニシウスが11月度の月間MVPに輝く
ラ・リーガは29日、11月度の月間MVPを発表した。ファン投票の結果、受賞したのはレアル・マドリーのブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール。候補者5名にノミネートされていたソシエダの日本代表MF久保建英は惜しくも選ばれなかった。 【動画】アウェー中国戦の裏で起きていた珍事…日本代表FWがSNS上の声に反応「わざと」 ビニシウスは11月のリーグ戦で3試合中2試合に出場し、3ゴール1アシストを記録。現在は左足大腿二頭筋の負傷により、戦列から離れている。 一方、久保は11月の全3試合に出場し、第12節セビージャ戦(○2-0)で1得点をマーク。続く第13節バルセロナ戦(○1-0)でも好パフォーマンスを見せ、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたが、昨年9月度以来2度目の受賞はお預けとなっている。 そのほか、バルセロナのスペイン代表FWダニ・オルモ、アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWジュリアーノ・シメオネ、ジローナのU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネスもノミネートされていた。