荒木飛羽、ホラー映画初挑戦「お芝居の引き出しが増えた」清水崇監督の最新作
俳優の荒木飛羽(とわ)が、映画「あのコはだぁれ?」(清水崇監督、7月19日公開)に出演することが24日、発表された。荒木は本作がホラー初挑戦となる。 「呪怨」「犬鳴村」などで知られる、ジャパニーズホラーを代表する清水監督の最新作。夏休みに補習授業を受ける男女5人の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇現象を巻き起こす学園ホラー。主演は元NMB48のタレント・渋谷凪咲が務める。 荒木は、補習を受ける生徒の一人・島田蓮人を演じる。本作がホラー初挑戦で「ホラー映画が好きなのですごく嬉(うれ)しかった気持ちと、とうとう来たか!とホラー作品への挑戦の覚悟を決めました」と出演に歓喜。「せりふがなくても目や息遣いを意識するだけで、こんなにも感情の起伏を表現できることを発見し、ホラー作品に挑戦したことで俳優としてお芝居の引き出しが増えたかなと自分では思います」と手応えを語った。 荒木は、2005年茨城県出身の18歳。8歳で俳優デビューし、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)、日本テレビ系「あなたの番です」(19年)、Netflix「First Love 初恋」など話題作に立て続けに出演している。
報知新聞社