真っ赤なイチゴに子どもたちもわくわく 日置市の観光農園でイチゴ狩りの開園式
南日本放送
鹿児島県日置市の観光農園ではイチゴ狩りが始まっています。7日は子どもたちが参加して開園式がありました。 日置市東市来町美山の片平観光農園では、「さつまおとめ」など4種類のイチゴを栽培しています。 7日の開園式には湯之元保育園の園児8人も参加し、とれたてのイチゴで「乾杯」したあと、イチゴ狩りを楽しみました。 (園児)「イチゴ狩りするのが、わくわくして楽しかった」 Q何個とりましたか? (園児)「10…11。11個」 今シーズンのイチゴは、夏の猛暑で植え付けが遅れたことなどで数が少なく、例年は取引価格が1パック250グラムでおよそ500円ですが、先月末は3倍の1500円ほどでした。これから3月のピークにかけて収量が増えれば価格も落ち着く見込みです。 (片平観光農園 片平清美代表)「これから2月3月にむけて、たくさん果実も熟れてくると思う。管理をしっかりしてお客さんに喜んでもらえるように頑張る」 片平観光農園のイチゴ狩りは6月末までです。
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