街頭で活動の警察官サングラス着用へ 目の健康被害や交通事故未然に防ぐ【佐賀県警】
サガテレビ
目の健康被害や交通事故を未然に防ごうと、街頭で活動する県警の警察官などが7月から一部の業務でサングラスを着用します。 サングラスの着用は、パトカーや白バイなどで街頭で活動する警察官や警察職員約800人が対象で、7月から希望者が持参したものを許可するものです。 これまでパトロール中の警察官などから、「朝日や夕日がまぶしい」などの意見があり、サングラスの形状などの基準を決め着用しやすい環境をつくることで、目の健康被害や交通事故を未然に防ぎます。 【交通規制課 柴田俊樹巡査部長】 「対向車両の窓ガラスに反射して見えにくいこともあったので、検挙するにあたって役に立つと思います」 【地域課 與田栞都巡査長】 「怖いイメージを持たれてしまうこともあると思うので、外したあと笑顔を作って対応していければと思います」 サングラスは白バイ隊員など一部が着用していましたが、これまで明確な決まりがなかったということで、今後は車・バイク・船などの運転業務で認められるということです。
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