ポール、シェルトン、ギロンの地元アメリカ勢3人が準々決勝に進出 [ダラス・オープン/テニス]
ポール、シェルトン、ギロンの地元アメリカ勢3人が準々決勝に進出 [ダラス・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「ダラス・オープン」(ATP250/アメリカ・テキサス州ダラス/2月5~11日/賞金総額84万1590ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのトミー・ポール(アメリカ)が日本のダニエル太郎(エイブル)を6-3 6-2で下してベスト8に進出した。 ~ダラス・オープンで初戦を突破した第3シードのシェルトン選手~ 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ポールはこの試合が初戦だった。安定したサービスゲームを展開したポールは直面した4度のブレークポイントをすべてセーブし、相手のサービスゲームを3度破って1時間31分で勝利を決めた。 ポールは次のラウンドで、第8シードのドミニク・コプファー(ドイツ)とリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)の勝者と対戦する。ヒジカタは同日に1回戦を戦い、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したイーサン・クイン(アメリカ)を6-4 6-4で破って勝ち上がった。 そのほかの試合では第3シードのベン・シェルトン(アメリカ)、マルコス・ギロン(アメリカ)、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)が8強入りを決め、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のデニス・クドラ(アメリカ)は2回戦に駒を進めた。 第5シードのクリストファー・ユーバンクス(アメリカ)がダックワースに6-7(3) 4-6で、第6シードのマックス・パーセル(オーストラリア)はギロンに4-6 3-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。
テニスマガジン編集部