ロザリア、ニューALを制作中と認める
現地時間2024年9月3日に公開されたハイスノバイエティの最新インタビューで、ロザリアが4枚目のスタジオ・アルバムの制作が進行中であることを認めた。 「なかなかなプロセスです。私はずいぶん変わりましたが、同時に、これまでと同じようなことに頭を悩ませています」とドイツのファッション・ライフスタイル誌に明かした。「まだ同じ疑問を抱えていて、それに答えたいという願望を持っている感じです。過去に対し同じ愛を、未来に対し同じ好奇心を持っています」と続けた。 また、ロザリアはディオールとの新しい契約、イタリアのファッション・デザイナーであるマリア・グラツィア・キウリとの関係性、恋をしていることが“無秩序であり、偉大な力”であるように感じることなどについても語った。また、彼女が現在最も影響を受けているのは、紙の本を読むことだと明かしている。 31歳になるロザリアは、一連のSNSの投稿を通じて、最新アルバムを予告してきた。今年6月9日に、ヒット曲「DESPECHÁ」がSpotifyで10億再生を突破し、このマイルストーンを達成した初のスペイン人ソロ・アーティストとなった。「願わくば、もっと多くの曲を皆さんと分かち合える人生を送りたいです。今のところ、私はまだ新しいアルバムに取り組んでいて、待つ価値があるとだけ言えます」と、当時のインスタグラムのキャプションに綴っていた。 最新アルバムは、2022年にリリースした『MOTOMAMI』に続く作品で、同作と2018年の『EL MAL QUERER』の2作品で彼女は【ラテン・グラミー賞】の<年間最優秀アルバム賞>を受賞し、同部門で2度受賞した初の女性アーティストとなった。