静岡のプラモニュメントが切手シートに! 限定700部販売
日本郵便東海支社は10日、静岡市内に設置されている「プラモニュメント」を題材にしたフレーム切手シートの販売を開始した。限定700部。 「プラモニュメント」は組み立て前のプラモデル部品群を模した街頭モニュメント。市や企業が2021年から計13基を設置し、地場産品のプラモデルを活用したシティープロモーションを進めてきた。今回は、市役所静岡庁舎前に郵便ポストのプラモニュメントを置いている縁で切手シートを製作し、PRすることになった。 シートには11基の写真を採用した。85円切手10枚が1セットで1450円。市内の一部の簡易郵便局を除いた郵便局で販売する。15日からはインターネットでも購入可能。郵便局で600部、ネットで100部を用意した。 同庁舎で10日開かれた市への贈呈式で、市内の郵便局を代表して静岡長沼郵便局の小林靖幸局長が難波喬司市長にシートを手渡した。小林局長は「地域にプラモニュメントをもっと身近に感じてもらい、市の発展に貢献したい」と話した。
静岡新聞社