ブラマヨ小杉竜一が青春時代のクリスマスデートを回想「部屋あるから、そこで」と誘われたが…
お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(51)が24日、曜日レギュラーを務める生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演。クリスマスの甘酸っぱい思い出を明かした。 小杉は思い出のクリスマスソングに、大ファンの「B’z」の「いつかのメリークリスマス」(1992年)を挙げた。当時はNSC(吉本総合芸能学院)に入る前のフリーター。「バイト先にかわいい子がいてですね、もうみんなが好きやったんですよ。バイト先のみんなが。店長も好きで…」と語り始めた。 小杉もその女性にアプローチしたが、「女性経験がなくチェリーボーイなとこもあったんで、うまく近付けなくて…」。冒頭の歌詞に「君の欲しがった椅子を買った 荷物抱え 電車のなか ひとりで幸せだった」と出てくる同曲の世界観をやりたかった小杉は、女性に「なんか欲しい椅子ないか?」と唐突に尋ねた。 「欲しい椅子とかないけど、しいて言うなら…」と答える女性に「『しいて』やったらあかんねん」と強く返し、結局アプローチは失敗したという。「君の欲しがった椅子を買って、うれしそうに僕、電車乗らなあかんかったんですよやっぱり、最終的には…」と小杉。 ところがなんと、「なんやかんやでクリスマスデートできることになった」そう。しかもデート場所は「一番関西ではオシャレと言われてるモザイク(ハーバーランドの複合商業施設)」。 ただ小杉はどうしたらいいか分からず、〝その日にキめるぜ〟と思っていた。ところがデート当日、あまりにまごまごしている小杉に、女性は「友達が実家に帰ってて部屋あるから、私、そこでごはん作ってあげるよ」と誘ってきたという。それなのに…。 「ごはんを食べて、そこからじゃあどういうふうにアプローチしたらいいか分からんくなってもうて…。ほんで、もう(先の展開に)行かれへん自分認めるの嫌やから、なんかちょっと漫画読んで、でニュース見て、景気が悪いみたいなニュースだったから、『ちょっと今日はそんな気分ちゃうなあ』って言って、『もう今日はちょっと帰ろうか』言うて、唇カサカサになって帰っていったんです。もう傷付くのが嫌で怖くなりすぎて…」 もちろん、女性とその後お付き合いは「ないです」とのことだった。
東スポWEB