『わかっていても』“沼男”横浜流星を軸に絡み合う”四角関係” それぞれの思いに反響「苦しさが…」【ネタバレあり】
俳優の横浜流星が主演を務め、南沙良が共演するABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』の第6話、7話が、23日午後9時から配信された。 【写真】南沙良のライバル?横浜流星の幼なじみ役 今作は、韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す。横浜が主人公・香坂漣、香坂に“恋に落ちてしまう”浜崎美羽を南が演じる。 ※以下、ネタバレあり。 第6話では、千輝(ちあき/鳴海唯)が入院し、幼馴染の漣(れん/横浜流星)は付きっきりで看病する。幼少期から病気に苦しんでいた千輝の支えになっていたのは、漣の作品と彼の存在。そして、漣が日本に帰国した理由も千輝にあった。ある日、病にむしばまれる千輝は「今だけは私を見て欲しい」と伝えると、漣はその願いを静かに受け止める。 自分の存在をまるで忘れたかのように千輝と過ごす漣に対し、美羽(みう/南沙良)は「彼にとって誰よりも大切なのは、私じゃない」と想いを断ち切ることを決意。そんな最中、琉希(るき/佐野玲於)から「美羽さんのことを誰よりも大切だと思ってます。僕と付き合ってください」と告白されると、美羽は琉希を深く知るための時間を過ごすことに決めた。周囲の人から応援される相手であり、温かい愛情を絶え間なく注いでくれる琉希に、美羽の心はどのように動いたのか? そして、琉希は美羽への気持ちに拍車がかかるも、美羽の中にある漣の存在が無視できなくなる。深くて強い絆を持つ漣と千輝、穏やかな日常を送る美羽と琉希、そしてどことなく意識し合う漣と美羽。果たして、4人の関係の行く先とは? 様々な感情が入り乱れる四角関係に、視聴者からは「感情移入しすぎて瞼が重い」「切なすぎる…。お互いを大切に想ってるけど、それが恋愛という形になるかどうか…」と共感する声が。とりわけ一途に美羽を眼差す琉希に対しては「相手を想ってて大切で好きなだけなのになんでこんなにも苦しくなるかな」「琉希の優しい言葉をかけてくれるところに本当に泣いた」「THE 良い人すぎて苦しさが倍増」と悲痛な叫びが寄せられた。