佐藤寛太、先輩・町田啓太が“めちゃくちゃ好き”な漫画の実写化主演を報告!返ってきたストレートな言葉とは?
共演者のことはその後もずっと気になる存在
――共演した方のことは気になりますか? 佐藤「そうですね。今どういうお芝居してるんだろうとか。『不死身ラヴァーズ』で共演した見上さんも、神野三鈴さんも、前田敦子さんも、青木柚さんも、みんな気になります」 ――これまでの共演者も。 「もちろん気になります。頑張れじゃないですけど、そういう存在になりますね。自分が現場で共演者の方と仲良くなるタイプなので。その後友達になったりしますし。“この間、あれやってたよね”“あの監督との仕事、どうだった?”とか、そういう話も普通にするので、作品も観るのかもしれないです」
友達・金子大地の目の前で監督にDM
――松居監督に、今回のオファーが来る以前にDMを送られたことがあると聞きました。そのきっかけもお友達の俳優・金子大地さんだとか。 佐藤「大地の前でDM書いたんですよ。サウナ上がりだったかな。結構長いDMを。 松居監督の作品で大地が出ていた『手』がすっごい良かったっていう話をしていて、それで監督にDMを書いたんです。もともと松居監督の作品をすごく好きで。これまでに写真家の人とかに送ったりしたことはありますけど、監督にDMを送ったのは初めてでした。 なんかそういうのって、今までは美しくないのかなと思っていて。でも今回はそういうのを超えて、いまDMしなかったら後悔しそうだと思って送ってみたら、こういう風に縁が繋がったんですよね。めちゃくちゃ嬉しかったです」 <取材・文・撮影/望月ふみ> (C) 2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 (C) 高木ユーナ/講談社 【望月ふみ】 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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