13日から冬の交通安全運動が始まり、事故が多発する札幌市中央区の交差点では警察官や市民らが道路添いに立ち、ドライバーに旗を振って安全運転を呼びかけました。 13日から始まった冬の交通安全運動。 損保協会の発表によりますと、13日あさに行われたこちらの交差点で起きた交通事故は昨年度、７件に上っていて道内ワースト２位でした。そのうち４件が車と自転車の事故だったということです。 13日あさは警察官が歩行者らにチラシを配り事故防止を呼びかけました。 中央警察署・川野秀志交通第一課長） 「ドライバーには交差点の右左折時、横断歩道通過時、しっかりと危険がないか確認した上で通行してほしい」。 冬の交通安全運動は11月22日まで行われます。