シムとの交流や家のデザインを楽しむ『ぼくシム』、エッセンスを集めて「ごうせいマシン」でアイテムをつくる『キングダム』の2作が復活。日本発売日は未発表

8月27日（火）に配信された配信番組「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ＋Indie World 2024.8.27」のアメリカ版にて、『MySims: Cozy Bundle』が発表された。 『ぼくとシムのまち』は、2007年9月にWii向けに発売された生活シミュレーション。プレイヤーはさびれてしまった「まち」に活気を取り戻すため、レストランやディスコ、花屋などさまざまな職業のシムとの交流や、彼らのお店のデザインに勤しむほか、自らインテリアを作り出して自宅に飾ったり、着せ替えなどカスタマイズ要素を楽しむこともできる。 『ぼくとシムのまち キングダム』は、2008年にニンテンドーDS向けに発売された冒険シミュレーション。「まち」からさまざまなモノが消えてしまうという原因不明の事態に対応するため、主人公がエッセンスを集め「ごうせいマシン」でアイテム作りに励む。 2作に共通する特徴は、「まち」のあらゆる場所で採取することができる「エッセンス」。砂漠では「おばけ」のエッセンス、植物からは花のエッセンスなどさまざまなものが採取でき、『ぼくとシムのまち』　ではこれらをペンキとして使用し、家具を自由にデザインできる。 今回発表されたのは、これら2作がセットとなったバンドル。公開された映像では懐かしのBGMとともに、当時のままの住民との交流や家のデザイン、探索、釣りなどが映し出された。 アメリカ版のNintendo Directのみでの発表となったため、日本での発売日などは不明。続報を待とう。