「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」開業セレモニーに長谷川博己さんが登場！

「ここでしか、見つけられないものがある。」というブランドスローガンのもと、“人生にもっと本物に出会う機会”を提供しているダイナースクラブ。2024年3月14日には、関西エリア初となる会員専用の直営ラウンジ「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」がオープンした。 【写真】新社会人へのメッセージを語る長谷川博己さん それを記念し、3月13日に開業セレモニーが開催。ダイナースクラブのCMに出演している長谷川博己さんが登壇した。長谷川さんが語った、クレジットカードや大阪グルメの思い出とは？ ■梅田の一等地に上質で落ち着ける空間が登場 セレモニーの最初に登壇したのは、ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社 代表取締役社長 五十嵐幸司さん。阪急うめだ本店の向かい、コンコースに面した阪急グランドビル2階という、梅田の中でも抜群の立地を誇る同ラウンジについて、その魅力と思い入れを話した。 「長らく、大阪の中心地・梅田に会員専用のラウンジを開設することが夢だったので、感慨深いです。東京・銀座のプレミアムラウンジが好評をいただいており、三井住友信託銀行にとっても大阪は重要な拠点ですし、“クラブ”たるゆえんを象徴するラウンジを西の中心地・梅田にも作りたいと考えていました。大阪近郊にお住まいの会員のみならず、交通の便がいいこの地で、ビジネスや観光で来られる全国の会員にご利用いただき、みなさんが笑顔でラウンジから出かけていく様子を早く見たいですね」 同社の商品統括本部 商品企画部 担当部長の山﨑明男さんは、「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジのコンセプトは、『Warm & Gorgeous』。ベージュ系と木目調の優しい色合いで全体をまとめ、天井と床は明るく、壁面をダークな色味にすることで、実際よりも広く、天井も高く感じられるようになっています。無料のソフトドリンクやフリーWi-Fi、充電器の貸し出しのほか、手荷物預かりや道のご案内、お買い物相談などコンシェルジュ的な役割も担います」と、ビジネスから観光まで幅広く利用できることをアピールした。 ■長谷川博己の初クレカはバックパッカー時代。しかし…？ 続いて、長谷川博己さんが登場し、MCとのトークセッションを行った。自身が出演するCMについて、「すごく素敵なCMで、本物志向の方の琴線に触れるものだと思います。出させていただいているうれしさと、身の引き締まる思いを感じます」と長谷川さん。初めて持ったクレジットカードについて聞かれると、「20歳ごろ、バックパッカーとして海外へ長旅に行くことが多かったんです。それを心配した父が、海外での保険もついているからと、家族カードを作ってくれました」と答えた。 初めてクレジットカードを手にしたときは大人になったような感覚ですごくうれしかったそうで、このカードを持って、東南アジアやアメリカ、ヨーロッパなどを訪れたという長谷川さん。「でも、使うと自分がお金を払わなきゃいけないと思っていたので、1回も使いませんでした。家族カードだから父が全部払ってくれていたので、お金に困ったときは使えばよかったと思いますね(笑)」 ラウンジについては、「すごく素敵な空間だなと。JRや私鉄、地下鉄の駅からも近いし、喧騒から少し離れた落ち着ける場所でいいな、さすがダイナースクラブだな、と思います」と気に入った様子。さらに、ダイナースクラブの魅力について、「持っているだけで強くなるような、最高のステータス感ですね。肩書きに近いようなものもある気がします。コンシェルジュサービスも24時間対応してもらえるし、海外にいても利用できる。さらに60年以上の歴史があり、そういうものを持っているという、誇りを感じます」 ここからは、「食事をする人のためのクラブが始まり」というダイナースクラブにちなみ、グルメの話題に。大阪でどんなグルメを楽しみたい？という質問には、「大阪は本当においしいものが多いのでたくさんありますが、串揚げですかね。ダイナースクラブの優待レストランにも串揚げ屋さんがあったので、今度コンシェルジュに相談して行きたいと思います。あとは、たこ焼きやお好み焼きは鉄板ですよね」とのこと。NHKの連続テレビ小説「まんぷく」の出演時は大阪に滞在していたため、いろいろな食事を楽しんだそうで、「何を食べてもおいしいなって印象です」と話した。 ラウンジ開業の翌月は、新社会人が新たな一歩を踏み出す、年度始めの4月。自身の新人時代については、「『とにかくなんでも吸収してやるぞ』って、いつもガツガツしていました。とにかく上にあがってやるぞって欲深かったし、なんでもかんでもすべて吸収してやるって意欲がありましたね」と振り返った。 当時の自分には、「『ちょっと力抜いたら？』ってひと言言いたいですね。自分の思ってるとおりでいいから、ちょっと力を抜いて進んでみたらどう？って」とメッセージを送りたいそう。新社会人へも、「肩の力を抜いて、“本物”を目指そう」と応援メッセージを送った。「みんな、これから将来に向かって進もうとしているはず。肩に力が入っているけど、深呼吸してみたりすると、違うものが見えてくる。そういうことをしながら、本物を目指していただいたらいいんじゃないかと思います」 最後にテープカットが行われ、ラウンジのオープンを彩った。「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」はプレミアムカード会員専用だが、3月中にダイナースクラブカードに申し込み、入会すると「大阪梅田プレミアムラウンジ1回体験チケット」がプレゼントされる。さらに実際に利用すると、長谷川博己さんのオリジナルクリアファイルが手に入る。さまざまなシーンで使えるスペシャルな空間を、この機会に訪れてみては？ 取材・文＝上田芽依