美濃加茂市制70周年 クラフトビールや梨のスイーツなど15種類 ビームス監修の新商品発表
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ことし市制施行70周年を迎えた美濃加茂市は25日、市内の事業者が開発した記念の新商品を発表しました。 記念商品の開発は、市のふるさと納税返礼品の開発や監修に携わる服飾雑貨販売のビームスが運営するビームスジャパンと連携して行われました。 ビームスジャパンが約6カ月かけて監修し、市内6つの事業者が開発した新商品は全部で15種類あります。 このうち、クラフトビールを手がける醸造所は、地元でとれた米「ハツシモ」と市内の酒蔵の酒粕を副原料に使った新たなクラフトビールを発表しました。 また、老舗の和菓子店が開発したのは特産の梨を使ったスイーツで、商品名は市の面積74.81平方キロにちなみ7481です。 ※美濃加茂市 藤井浩人市長 「今回の記念商品は、昨年度から地元の事業者の皆さんと美濃加茂市が、この70周年をより多くの市民の皆さんと共有できるようにということで、時間をかけて企画し、商品の完成までやっております」 また、監修に携わったビームスジャパンの鈴木修司クリエイティブディレクターは「自慢の記念商品ができあがった」と話しました。 市制施行70周年の記念商品は26日から美濃加茂市のぎふ清流里山公園に隣接する「道の駅みのかも」で販売されます。