向井理、冷徹な男を好演 サイテーなのにときめきが止まらないのはなぜ?
原作者も楽しみにしている向井の演技
ドラマでは、自分をもてあそぶ星名の支配から逃れたいキョドコが、桐谷健太演じる吉崎幸次郎に恋心を抱いて交際を始めるが、一方で星名との依存関係も忘れたくても忘れられず簡単には解消しきれずにいるという展開が続き、後半戦に突入している。なんとも複雑な三角関係なのだ。 原作は天堂きりん氏によるコミックで、天堂氏は「星名役の向井理さんは爽やかで誠実なイメージだったのでまさかこんな非道な役を引き受けて頂けるとは思いませんでした。ビジュアル的に星名とイメージが近く、どんな冷酷な演技を見せていただけるのか今からとてもわくわくしています」と、同ドラマの公式サイトにコメントを寄せている。 27日に放送された第7話の最後では、3月6日放送の第8話の予告編が流れたが、これまで見たことのないような弱りきった星名の姿も映し出された。 「どうして泣いてんのおおおお!」「どうしたの星名さーーーん!」「来週星名さんフィーバーで私生きていられる気がしない」など、早くもファンは期待感でいっぱいの様子だ。 (文・写真:志和浩司)