青山新 五龍神が祀られる神社でヒット祈願、辰年生まれの年男として「年末の紅白目指す」
演歌第七世代の歌手・青山新(23)が20日、東京・西東京市の田無神社で、21日発売の新曲「女がつらい」のヒット祈願を行った。今年5月に24歳を迎える辰年生まれの年男である青山がデビュー5周年を迎え、さらなる飛躍を誓った。 全国でも珍しい五龍神が祀られている神社。辰年にちなんで同所を訪問し、舞殿に設営されたステージで同曲を歌唱奉納した。コロナ禍もあり、新人時代は苦労した青山は「今年は全国各地に足を運び、生の歌を届けに行きたい」と誓った。 新曲は、年下の男をあきらめきれずに探す、哀しい女の物語をストレートに歌い飛ばしたブルース演歌。「5年目になるけど、青山新と言えば女歌だよねとか、ブルースだよねとか自分のカラーを確立していきたい。年末の紅白を目指して頑張って行きます」と気合を入れた。