【阪神】岡田監督「何考えてるんや、ホンマ」森下翔太、藤本三塁コーチャーに怒り 5回走塁指摘
<日本生命セ・パ交流戦:阪神2X-1日本ハム>◇18日◇甲子園 阪神岡田彰布監督(66)が、多発した走塁ミスを嘆いた。 【写真】梅野と植田に真っ先に水をかけにいったのはあの選手 5回1死満塁で代打原口が右邪飛。これに三塁走者森下はタッチアップをしなかった。右翼万波は体勢を崩して捕球していたため、隙があったように見えるシーンだった。 指揮官は「あの体勢で捕って投げれるか、ホームにストライク。何考えてるんや、ホンマ。こないしてグラブ伸びたような捕り方で。そんなもん、肩が強かったら全部ストップやんか」と厳しく指摘。「簡単やんか、『行け』言うたら終わりやんか。行くか行かんかやんか、走塁なんか。行く勇気がないわけやろ、結局は。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本が止めてるんやろ」と三塁コーチャーを務める藤本内野守備走塁コーチにも厳しい言葉が飛んだ。 サヨナラ勝利にも、岡田監督は「勝ったとかは、そんなん何もないわ」と語った。