川崎宗則、大谷翔平の“特訓”に言及 クリケットバットを使った練習法の効果は…
元メジャーリーガーでBCリーグ、栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則がインターネットテレビ「ABEMA」14日に放送された「ABEMAスポーツタイム」(日曜・後10時)に出演。大谷翔平の“特訓”について言及した。 【写真】“特訓”の成果か、メジャー通算175号を放つ大谷 12日(日本時間13日)に行われたパドレス戦で日本人歴代最多メジャー通算175本塁打となる4号ソロを放った大谷。悪天候により一時試合が中断された際に行ったというクリケットバットを使った練習について、川崎がスタジオで実演しながら解説した。野球のバットに比べ、板状になっていてはっきりと面が分かるクリケットバット。これが「微調整」に役立ったという。 この練習が調子を上げるきっかけになったことを前提にした上で川崎は、多くのプロ野球選手が実践している練習法であることを述べつつ、「あくまで翔平さんありき」で、大谷の筋力だからこそできた事だと話した。
報知新聞社