阪神・村上頌樹、自身の広島戦連敗ストップへ気合「回の先頭や連打を気を付けていきたい」
阪神・村上頌樹投手(26)が3日、マツダでの試合前練習に参加し、先発する4日の広島戦(マツダ)に向けてキャッチボールなどで調整した。 「つながったらこわい。それは前に投げて分かっている。一本出ると勢いがすごいですし、むしろマツダなので雰囲気も良くなってしまう。回の先頭だったり、連打を気を付けてやっていきたい」 今季、広島戦には4度先発して2勝2敗、防御率1・93。5月7日(甲子園)から連敗中であるだけに、この流れもしっかりと切っていきたい。開幕からは火曜日の先発を任され、4度の対戦は全て床田との投げ合いだったが、出番も木曜日に変わり、今度は同学年のアドゥワとのマッチアップ。「球は強いとは思っていますし、身長もあって手足も長いので、(打線も)なかなか苦戦するんじゃないかなと思う。先に(マウンドを)降りないように粘り強く投げたい」と強気の投球でぶつかっていく。