右肩痛のメッツ・千賀滉大は4日にマイナーで今季初実戦となるリハビリ登板へ 米記者報道
右肩を痛めて60日間の負傷者リスト（IL）しているメッツ・千賀滉大投手（31）が、3日（日本時間4日）にマイナーでリハビリ登板することが決まった。米記者が1日（同2日）に報じた。 大リーグ公式サイトのメッツ担当、アンソニー・ディコモ記者が自身のX（旧ツイッター）で「千賀滉大投手は、水曜日にハイAブルックリンでマイナーリーグのリハビリを開始する」と投稿。傘下1Aブルックリン・サイクロンズ（ハイAP）で3日（同4日）にリハビリ登板することとなった。 メジャー1年目の昨季、12勝を挙げた千賀は2年目の今季、チームのエース格として活躍を期待されていた。しかし2月のキャンプ序盤に右肩を痛め、開幕はIL入りで迎えてリハビリを続けていた。 5月に右上腕に炎症が見つかり、炎症を抑えるコルチゾン注射を受け、同28日にキャッチボールを再開した。6月27日にニューヨークで2度目のライブBP（実戦形式の打撃練習）に登板。同30日はブルペン投球を行ったという。 実戦登板は今季初となる。
