【浜中俊コラム】メイショウタバル、有馬は無念の除外…仕切り直して、年明けの日経新春杯でいい結果を出したいです
有馬記念に出走を予定していたメイショウタバルですが、賞金が足りず、無念の除外となりました。僕自身はもちろん、メイショウの松本オーナーも石橋師も、グランプリに出ることを期待していただけに残念ではありますが、こればかりは仕方ありません。 先週の追い切りで久しぶりに乗りましたが、相変わらず元気いっぱいで、菊花賞(16着)のダメージはなさそう。仕切り直して、次走は年明けの日経新春杯を予定しています。来年使いたいレースに使えるよう、賞金を加算しないといけませんし、初戦からいい結果を出したいです。 日曜は京都で騎乗します。4Rのフラッシュケリーは今週またがりましたが、水準の動きをしていました。追い切りでは真っすぐ走っていましたが、普段の調教では左にもたれるところがあるようなので、そのあたりを実戦で出さなければ。6Rのフララナキラは素質はありそうですが、調教で前に行こうとしないところがあったので、使いつつ良くなりそうなのかなという印象です。10Rのニューノーマルは一度使われた効果に期待したいところ。今回も後ろからになると思うので、展開の助けが欲しいです。
中日スポーツ