坂詰姫野は準々決勝で予選勝者ブレイスに逆転負け [W75テンプルトン/テニス]
坂詰姫野は準々決勝で予選勝者ブレイスに逆転負け [W75テンプルトン/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「セントラルコースト・テニスクラシック」(ITFワールドテニスツアーW75/アメリカ・カリフォルニア州テンプルトン/9月23~29日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)は予選勝者のケイデンス・ブレイス(カナダ)に7-5 6-7(4) 2-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間51分。 ~世界を目指す日本人選手の奮闘にも注目!~ITFワールドテニスツアー2024表彰写真|PHOTOアルバム 2022年全日本テニス選手権のチャンピオンで23歳の坂詰が6万ドル大会でベスト8に進出したのは、7月のエバンズビル(W75/ハードコート)以来でキャリア8度目となる。 今大会での坂詰は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のパリス・コーリー(アメリカ)を6-3 6-4で、2回戦では第6シードのガブリエラ・ナッツソン(チェコ)を6-3 6-4で破って8強入りを決めていた。 シングルスの日本勢は坂詰以外に柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第3シードで出場していたが、1回戦でキャサリン・セボフ(カナダ)に0-6 6-7(4)で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者 <試合結果◎日本人選手> ■女子シングルス準々決勝 ●13坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)7-5 6-7(4) 2-6 ○11ケイデンス・ブレイス(カナダ)[Q] ■女子シングルス2回戦 ○13坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-3 6-4 ●16ガブリエラ・ナッツソン(チェコ)[6] ■女子シングルス1回戦 ●24柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[3] 0-6 6-7(4) ○23キャサリン・セボフ(カナダ) ○13坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-3 6-4 ●14パリス・コーリー(アメリカ)[WC] ■女子ダブルス1回戦 ●7アレクサンドラ・オズボーン/坂詰姫野(オーストラリア/橋本総業ホールディングス)2-6 3-6 ○8ウスエ マイタネ・アルコナーダ/ケイラ・デイ(アメリカ)
テニスマガジン編集部