ヤクルト・清水昇「先発を経験させていただき、難しさ、先発投手の重みをあらためて感じました」/先発の経験
シーズン途中から先発を経験させていただき(二軍で6試合に先発)、難しさを感じました。今までは1イニングをどうやって抑えるかに取り組んできましたが、先発は点を取られてもゲームをつくることがメインになってきます。先発を始めたときは、どうしても走者が出たら「抑えないと」と思って球数がかさんでしまうこともあったので、心の余裕も大事なんだなと思いましたね。 【選手データ】清水昇 プロフィール・通算成績 先発投手の重みもあらためて感じました。リリーフ投手にとってはその1試合かもしれないですが、先発投手にとっては週に1回、もしかしたら中10日の1試合なので、本当に重みのある一試合を任されたと思わないといけないなと感じました。 『週刊ベースボール』2024年11月4日号(2024年10月23日発売)より 写真=BBM
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