「ありがとう。夢、叶えたよ」舞華が4度目の正直で赤いベルト初戴冠!盟友・ひめかと喜びを分かち合い涙!
舞華は2020年1月のスターダム参戦後は常に中核選手として活躍してきたが、いつも“ここぞ”といった場面でチャンスを逃し続けてきた。今回の挑戦が決まった際には「私がどんだけ赤いベルトを欲しがってるか分かる?何年も何年も赤いベルトを巻けず、ライバルたちに負け、トーナメントも優勝できず。そんな悔しい思いをして心も折れたよ。それでも、諦めずにこうやってしがみついてる」と涙ながらに思いを語っており、今回の赤いベルト戴冠は長年に渡る舞華の悲願が達成された形だ。 また、舞華は負傷者続出のスターダム内で大会に穴を開けることなく下半期の最前線を支え続けてきた功労者。誰もが納得し、誰もが称賛する王座戴冠劇となった。 マイクを取った舞華は、「4度目の挑戦で、やっと、やっと赤いベルト獲ったぞ~!鈴季すず、お前の顔は2度と見たくないと思ったし、殺意も相当いだいてきたけどさ、これじゃ終われねーよなあ!これで1勝1敗だろ?だから、また闘おうぜ馬鹿野郎!」と、すずとのライバルストーリー継続を熱望。さらに“女帝時代”の幕開けを宣言し、大歓声の中でベルトを掲げた。 バックステージに戻った舞華は、「今年、本当に自分にとっては山あり谷あり。ホントにどん底に落ちて心も折れて。それでも、みんなが支えてくれたから。ホントにみんなが私の生きる活力であり、歯を食いしばって頑張れる原動力でした。でも、今度は私がみんなの生きる活力になる。死にたいとか、どん底に落ちてる人たちの、私が頑張れる源になる。そういうチャンピオンでありたいと思ってる」と決意表明。 そこへ、感極まって涙しながらひめかが現れ「おめでとう~!おめでとう~!自分のことのように……やっと報われてぇ……!」と舞華を抱きしめる。 舞華は「なんで私より泣いてんだよ!(笑)」と照れながらももらい泣き。「これは私だけじゃないから。はいっ!」とひめかの肩に赤いベルトをかけつつ「ありがとう。夢、叶えたよ」と満面の笑みを見せた。
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