（Ｃ）尼子騒兵衛／劇場版忍たま乱太郎製作委員会

2024年1月から全国公開予定の映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の特報映像が公開された。映画本編映像の一部が使用されている。 【関連画像】『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』特報映像場面カットを見る（画像4点） 1993年から放送中のテレビアニメ『忍たま乱太郎』は、朝日小学生新聞で1986年に尼子騒兵衛が連載を開始した漫画『落第忍者乱太郎』が原作。幅広い世代に愛され続けている作品だ。 テレビアニメ、ミュージカル、実写映画など、さまざまなかたちで親しまれてきた中で、ファンの間で高い人気を誇る『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』がついに映像化！！ 監督は初代キャラクターデザインを務め、前作『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動！の段』（2011年）でも監督を務めた藤森雅也。脚本は『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』の著者であり、テレビシリーズも手がけてきた阪口和久が担当する。 また、テレビシリーズに引き続きアニメーション制作は亜細亜堂が務め、高山みなみ（乱太郎）、田中真弓（きり丸）、一龍斎貞友（しんべヱ）、関俊彦（土井半助）ほか、おなじみの豪華キャスト陣が登場。まさに「最強」の布陣で本作に臨む。 普段の『忍たま』とはひと味違った、シリアスな展開が待ち受ける本作。 土井先生と忍たまたちの絆で『勇気100％』が流れる日常を取り戻すことができるのか。 2024年12月、劇場でしか見られない『忍たま』が、幕を開ける。 今回公開された特報映像では、本編映像が初公開となった。 行方不明になった土井先生の代わりにタソガレドキ忍者・雑渡昆奈門と諸泉尊奈門が一年は組の教室に現れ、乱太郎、きり丸、しんべヱら生徒たちが驚く様子から始まる。 忍術学園に衝撃が走り土井先生の捜索が進むなか、突如現れた白い装束の男の正体とは──。 映像の最後には「土井先生はどうして僕のことを気にかけてくれるんですか」ときり丸が土井先生に問いかける。忍術学園の休み中は、土井先生の世話になっているきり丸。2人が暮らす長屋での一幕、相対する土井先生の穏やかな表情が印象的だ。 『勇気100％』のイントロに胸が高まりつつも、普段の『忍たま』とは違うシリアスな雰囲気に、映画への期待が高まる特報映像となっている。 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』は2024年12月より全国公開。公式サイトなどの続報にもご注目を。 （Ｃ）尼子騒兵衛／劇場版忍たま乱太郎製作委員会