十和田野菜たっぷり!豆乳スープを開発したのは高校生と道の駅
RAB青森放送
十和田市の高校生と道の駅が開発した地元野菜たっぷりのレトルトスープが完成し、今月から発売が始まっています。 こちらが今月から発売が開始された、「さんのうころとろ豆乳スープ」です。 開発したのは三本木農業恵拓高校の家庭クラブの生徒15人と道の駅とわだ、それに五戸町の食品加工会社「カマラードの家」です。 昨日十和田市役所を訪れ、小山田市長に発売開始を報告しました。 レトルトタイプのスープは豆乳をベースにした「けの汁」で、具材には特産のナガイモとゴボウ、それにニンジンがふんだんに入っていて温めるだけで飲むことができます。 この商品は地元農業の活性化を目指して活動してきた生徒たちが考案したもので、地元野菜の魅力を発信していきます。 ★三本木農業恵拓高校 畠山雪乃さん 「十和田の特産品を多く知ってもらいたいなという思いで作っております」 「後味としては豆乳の風味があり、子どもの方でも親しみやすい味なのではないかと考えています」 豆乳スープは道の駅とわだで販売されていて、9日には生徒たちが店頭で販売します。