岩橋玄樹「やっぱり自分格好良いなって思いました(笑)」1st写真集の出来栄えに笑顔
アーティストの岩橋玄樹が3月10日、都内で行われた1st写真集「Labneh」(講談社)発売記念会見に出席。出来上がった写真集を見た感想を「やっぱり自分格好良いなって思いました(笑)」と明かした。 【写真】岩橋玄樹、赤のセットアップで登場 本作は日本とアメリカを拠点に活動する岩橋の1st写真集。岩橋が撮影地として選んだのは中東・ドバイ。近代建築を望むビーチ、異国情緒あふれるスーク、広大な砂漠、ホテルのベッドやバスルームで“誰にも見せたことのない岩橋玄樹”をたっぷりと解放した。アーティストとしてさらなる飛躍を遂げようとする「今」を記録した、スペシャルな1冊となっている。 ■岩橋玄樹、1st写真集の出来栄えに笑顔 写真集が決まったときの気持ちを、岩橋は「すごくワクワクした気持ちと、ソロの写真集なのでめちゃくちゃ緊張しました。ワクワクとドキドキがありました」と告白。 出来上がった作品を見た感想を「やっぱり自分格好良いなって思いました(笑)」と笑い、「写真集っていろんな表情を見せられると思うんですけど、格好良い表情があったり、かわいい部分やセクシーな部分があったり、いろんな表情が詰まっているなと思って。とてもいい作品になったと思います」と自信をのぞかせた。 ■ソロ活動を振り返る「一番支えてくれているのはファン」 ソロ活動を始めて今までを振り返る場面では、「最初はものすごく緊張というか、何をしていいか分からないことだらけだった」と吐露。「少しずつコンサートをやったり、こういう写真集を撮ったりする機会が増えて、やっぱり自分を一番支えてくれているのはファンの方たちだなということをより知ることができました」と打ち明ける。 「今後もファンの皆さんと一緒に素晴らしい作品を作っていこうと思います。そういうことを考えることができるようになったのは成長した部分だと思います」と語った。 ■現在の目標は球速130キロ 現在の目標を聞かれると「僕は野球がものすごく好きで、今ピッチング練習をしてて」と明かし、「最高120キロ出るんですよ。今年以内に130キロ目指してます!」と宣言。 「まったく写真集と関係ないんですけど(笑)」と笑いながら「そのために筋トレしたり、走ったり。アメリカに今拠点を置いているので、大谷翔平選手のインスピレーションを勝手に受けて刺激になっています。球速を上げたいなって新しい夢ができました」と目を輝かせた。 最後に、写真集の点数を聞かれると「点数ですか?」と悩むも「130点!」とニッコリ。会場の笑いを誘っていた。 ◆取材・文=山田果奈映