桃山時代に栄えた京都と大坂肥前名護屋にスポットをあて、当時の文化を伝える作品を集めた展示会が佐賀市で始まりました。 【写真で見る】復元された秀吉の「黄金の茶室」 軍配などを展示　桃山三郎展 佐賀県立美術館で6日から始まった特別展「桃山三都ー京・大坂と肥前名護屋ー」。 会場には、唐津市の名護屋城博物館に復元されている秀吉の「黄金の茶室」が、博物館から移され展示されています。 訪れた人 「インパクトがすごいです。照明で明るい感じの中で展示されていていいなと思いました」 会場には信長から秀吉へ与えられたと伝わる陣羽織や、秀吉が使ったと伝わる軍配など、およそ100点が展示されているほか、図屏風に映像を重ねるプロジェクションマッピングも楽しめます。この特別展は1月29日まで開かれています。